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地方観光の実践者よりの日本を守るための檄書

「観光を殺すのは誰か」その答えがこの本の中に!
田村淳さん(ロンドンブーツ1号2号)も推薦!!

※ショッピングサイトインターローカルマーケットで販売中です。

観光は、旅行は、「疫病(えきびょう)をまん延させる疎(うと)ましき魔女」なのか?

「1年経過して、いまだにコロナ禍で苦しんでいる業種が存在することを把握願いたい。

我々にも、生き残るための思いやりを、そして救済の手を施してほしい。」


■ 目次 ■

・序章 道理が非理に優越するために〜座して死すことを甘んじるつもりはなし〜

・第1章:「県境を越えるな」の理不尽〜不当な嫌疑のかけられ方に異を唱えたい〜

 提言や発言と説明責任を問う/質問状/東京オリンピック開催は誰のためか?

・第2章:「命か経済か」の理不尽〜国のあり方〜

 経済とは何か/可謬主義

・第3章:「感染拡大と移動」の理不尽 〜公の新型コロナウイルス政策にモノ申す〜

 GoToトラベルへの冤罪/不要不急と自粛要請/議論百出した理由/憲法違反〜自粛要請が招く営業危機〜

・第4章:「無謬主義」がもたらす理不尽 〜自分の頭で考えることの大切さ〜

 無責任が生み出す、結果論としての無策/現代の侵略/検証と反省ができない日本の学習能力

・第5章:「観光、観光業」への理不尽〜観光のあり方〜

 踊らされる観光業/観光は産業ではないのか/官僚の優位と政治の不在

(四六判 全319頁/ISBN:978-4-86667-298-4)


◇著者

岩崎芳太郎(いわさき・よしたろう)

鹿児島商工会議所会頭、いわさきグループCEO
1953 年、鹿児島県生まれ。
慶應義塾大学経済学部へ進み、1976年、三井物産株式会社入社。
米国(ニューヨーク)勤務を経て、1984年、いわさきグループの中核会社、岩崎産業株式会社に入社。
1987年、同社副社長、2002年から同社代表取締役社長に就任。
鹿児島だけに止まらず、国内から海外へも事業を拡大。
グループ関連会社である、いわさきコーポレーション㈱、いわさきホテルズ㈱、白露酒造㈱、豪州岩崎産業㈱、インターローカルメディア㈱など、30数社のCEO として、陸運・海運・航空・観光・ホテル・放送・製造・林業など幅広く事業を展開している。
1997 年 マンスフィールド特別賞受賞。2019年 国土交通大臣表彰。

グループの創業者である祖父・岩崎與八郎は18 年間、父である岩崎福三は12年間、鹿児島商工会議所の会頭を務めていた。

著書に『地方を殺すのは誰か』(PHP 研究所)。

◇観光に関連する公職

鹿児島商工会議所会頭/鹿児島県商工会議所連合会会長/公益社団法人 鹿児島県観光連盟副会長/公益財団法人 鹿児島観光コンベンション協会副理事長/九州商工会議所連合会 観光委員会委員長/一般社団法人 九州観光推進機構理事/一般社団法人 日本ホテル協会理事・九州支部支部長/公益社団法人 日本バス協会理事・中央技術委員会委員長/一般社団法人 日本旅客船協会理事/日本商工会議所 観光・インバウンド専門委員会委員